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糖蜜芋の保管と調理の基本

さつまいもの美味しさは、栽培された環境と土地の状態によって左右されます。せっかく美味しい状態で収穫したさつまいもは、保管方法にも気をつけて美味しくお召し上がりください。フィールドワークスで販売している「とみつ糖蜜芋」にも応用できる、さつまいもの保管方法と基本の調理方法をご紹介します。

さつまいもの基本の保管方法

保湿性と通気性の絶妙なバランスを保った砂地で栽培され、太陽の恵みをたっぷり浴びたさつまいもは寒いところが苦手です。冷蔵庫に入れると、味や香りが落ちてしまいます。安納芋や糖蜜芋などのさつまいもを購入したら、まず個別で新聞紙にくるみましょう。水分がつかないように、乾燥した状態をキープするのが理想的です。次に段ボールに並べ、半分だけ蓋を閉めたら涼しい場所に置きましょう。冬場でも暖かすぎたり日光を浴びてしまうと、発芽してしまうことがあります。暖房器具など電化製品の近くに置かないように、注意しましょう。

ご家庭でのフライパンを使った基本の調理方法

まず、糖蜜芋の表面に残った土は軽く拭き取るか、流水で洗い流しましょう。しっかり表面を洗えば、皮のままお召し上がりいただけます。水分を拭き取り、弱火で熱したフライパンに並べ蓋をします。

その際、油を引かないのがコツです。フライパンにくっつくのが気になる方は、アルミホイルを強いてからさつまいもを並べる方法もおすすめです。表面全体にしっかり焼き目がつくまで、返しながら焼いていきます。独特の甘みを引き出すには、しっかり蓋をして、低温でじっくり蒸し焼きにすることが大切です。焼き目を返す際は、蓋の閉め忘れに注意しましょう。竹串を刺してスムーズに通ればOKです。焼きたてを、アツアツのうちにお召し上がりください。まずはシンプルな美味しさを堪能してから、様々なアレンジレシピでお楽しみください。

自社農園で土作からこだわり愛情込めて栽培している「とみつ糖蜜芋」は、砂糖を加えなくても味わえる濃厚な甘みが特徴です。福井のフィールドワークスなら、「とみつ糖蜜芋」を通販にて手軽にお取り寄せいただけます。ぜひ、こだわりの天然スイーツ「とみつ糖蜜芋」をご家族皆様でお召し上がりください。